相続手続き代行の現場でよくあるお話 あの時のあのお金!

相続手続き代行の大阪相続モールです。
本日は、相続手続き代行を行う際に、よくあるお話をお伝えしたいと思います。

相続手続き代行が難航するパターン

相続争いは嫌だけど
私たちが今まで、相続手続きの代行を行ってきた中でも何件かあるのですが、遺言書のない相続手続きの代行を行う際、遺産分割協議は避けて通れません。
遺産分割協議は、相続人同士で遺産の分け方について話し合うというもので、全員一致で分け方を決定することができない場合は、相続手続きはこの段階から先へ一歩も進めることができません、それは我々の様な相続手続き代行の業者に依頼していても同じです。

遺産分割協議がまとまらない場合は、遺産分割の調停や審判といった裁判上の手続き並行していきます。
私たちが、取り扱った中にも、弁護士さんへ引継いだり、本人たちで調停を行う事になった方々などおられます。

遺産分割の争いごとは増加傾向?

相続の事件データ
遺産分割協議がまとまらない場合に調停や審判などへ移行するケースは数としてはここ最近は落ち着いている印象を受けますが遺産分割事件の件数を司法統計でみると平成20年度は約1万件そこから増加していき平成25年度以降約12000件あたりで落ち着いているという形です。
実際に調停や審判などの事件にならずに、相続人のうち誰かが我慢して相続を終え、親族・家族に遺恨を残した相続を考えると何らかのトラブルがある相続はもっともっと多いのではないかと思います。

相続手続きが争いになっていきそうなセリフ

相続代行の現場で聞く
私たちが相続手続き代行の現場でよく聞くのは

  • ほかにも財産があるはずだ
  • なぜ、この預金がこれだけしかないのか
  • あの時、土地を売ったお金はどうなったのか
  • この様なお話です。
    相続を主導されているのは、亡くなられた方、つまり被相続人の介護していた方や面倒を見ていたという方が多いのですが、その相続を主導されている相続人以外の方からこのような意見が出てきてもめだすとというパターンが少なからずあります。

    相続を主導されている方からすれば、何を細かい事を、もめるとは思わなかった、自分たちは法律通りに分けようと言っているのに何をいっているんだ、というお気持ちがありつつできる限りは冷静に対処されつつ最悪の場合は、裁判上の争いへと移っていくケースです。

    この様な争いに発展していくのを防ぐためには、介護中などからきっちりと記録や領収書など残しておくことです。
    そこまでしないといけないのかというお気持ちはあるかともいますが、時代が権利は主張するべきという形に動いてきていますので、メモや記録、領収書を残しておくに越したことはありません。

    裁判上の手続きは2年以内で終わるものが2割、一年以内が3割と長期間かかるものが多いです。
    これだけ時間をかけて弁護士費用もたくさんはらい結局法律通りとあまり変わりなく決定し失ったものは親族との交流、という結果になることもあります。

    相続争いを起こさないためには相続が起こる前に、しっかり対策を行っておくことが安心です。
    親の資産で親の介護をすることは当然ある事ですが、そのお金の出し入れはカードをつかって勝手におろしたりせず記録をとっておいたり親が認知症などで判断能力を失った際には法的な仕組みでしっかり管理することが大切です。